おけいこの日記

ここは、日本最底辺。

昼、夜ごはん。

昼。
チキンカツでした。

夜はマグロの竜田揚げでした。


とんちゃんハウスでは、最初危険な赤ちゃんと言われて、
ベッドに入れられて、私はずっと無視をされていた。
ただ母に、ろくに世話してもらえないから、のどが渇いて、おしめが痛くて、
泣いたら、母が怒り出して、
母から酷いめに合わされただけだったのに、
赤ちゃんとしてのプライドが傷ついた。
仕方がないので、ずっと黙って寝転がっていた。
神君の血はなかなか絶えず。
父がとんちゃんハウスの扉の前に来て、ずっと立って泣いていた。
よつ国の廃嫡されたおっさんの息子の口が、
まだ母を支配していたのだった。
母はまさの子に隷属していた。
大病院から、とんちゃんハウスに移されて
しばらくしてから、危険ではないと、とんちゃんが判断したみたいで、
ベッドの外に私は、出してもらえるようになった。
寝てばかりいると、ダメと言われたので、ハウス内を動いた。
たまに美人のお姉ちゃんに客が来た。
お兄さん~おっちゃんの人が、赤ちゃん(私)にびっくりして、客がいなくなった。
お姉ちゃんは、辛い客がいると、私が来るとしぼむから、
結構親切にしてもらえた。
お姉ちゃんは、前に来た子があいつ(お兄ちゃん)に殺されたから、
まだましよと言っていた。
お兄ちゃんにとって、私は、お気に入りの赤ちゃんだったみたいだった。
でも、とんかちで頭を叩かれたり、
扉にぶつけられたり、さんざんだった。
医者のおっちゃんは朝鮮にいたときに、子どもの肉を食べたことがあって、
性力増強のために子どもの肉を食べる、あっちに持っていて、売るという話を
おっちゃんの奥さんと話をしていた。
おっちゃんは、相当金に困っていた。
読みができにくいのが賢いけど、おっちゃんが金に困る理由だって今思う。
こいつはまだ稼げる、こいつのおかげで、父親が200万円も持ってきたと
得意げに話をしていた。
とんちゃんハウスはキリスト教徒がやっていて、
たまにとんちゃんは、集会があって、留守する時があった。
まじかっ?