おけいこの日記

ここは、日本最底辺。

朝食。

そうめんと、寿司でした。
寿司はこれで完食です。

チラシを配って、応募してくれた子どもと、
その親にモルモットを配っているときに、
泣きすぎたショックで、私は、気を失ってしまいました。
一番かわいがっていたモルちゃんは、自由選択で持ち帰ってもらう中で
持ち帰ってもらえず売れ残りました。
新しくかわいがってくれそうな子の手にかみついたり、
箱の隅に移動したりと、おけいとの別れを嫌がっている素振りでした。
家に担ぎ込まれて、寝ていると、モルモットがちぅをしてくるので、
起き上がることができました。
私のモルモットが1匹だけ、家に残ったのです。
モルちゃんは、妊娠していて、すぐに6匹の赤ちゃんを産みました。
みーやが、事件があって、逃げるように立ち去った時に
お部屋に遺棄していったモルモットだったので、
当時の日本では、手に入りにくい希少種ばかりのモルモット。
父との巡回中にモルモットを発見し、水切れで死にかけていたのを、
親子で、みやに残されていたパイナップルと、
水ををあげて助けたためか、おけいがいじめられていると、
集団で、相手にかかってくれたり、
動植物に愛情を与えることや、与えられることを学んだあの頃も
45年以上経っても覚えているくらいの印象的な時期です。