おけいこの日記

ここは、日本最底辺。

朝食。

残りでした。

次女は元気みたいです。
試験では、3/4の位置にいるようで、焦っているみたいです。
卒業までに、同時期入学する学生が、
いずれかの学年で、3割留年するので、留年はないようにしてもらいたいです。




マスカット国の国王と、王太子と、通詞の3人が家に数日宿泊した。
晩餐会の後、こんばんは、どちらの宿ですか?と父が、マスカット王に質問すると、
野宿する、シルクロードを通って、船に乗り、
中国から、日本に晩餐会に出席するために来た、いつも野宿しているから、
大丈夫とおっしゃったからだった。
父は、ぼくの家の部屋が空いているから、
日本にいる間、ぼくの家に、泊ってください、と言った。
アラビア服は、野宿で、汚れていたから、ラクダ臭がすると言っていた。
クリーニング屋をサーバントに頼んでもらって、
服はその時に出して用意した。
父は、明日からヨーロッパ旅行に行くので、しばらく留守にする、
好きなだけ、いてもらっても良いと伝えて、
財政難で、乞食同然のマスカット王一行に御餞別で、1冊束献じた。
マスカット王一行に、みやうちから、お膳を取って、
ごちそうした。
マスカット王一行にとって、日本料理は、とても気に入ったが、
漆塗りの食器の臭いが、食べ物について、その点が残念、毒が少し入っていると
おっしゃっていた。
漆は、毒を消すから、効能があるけど、臭いが気になることがあると、
父も話していた。
マスカット一行は、3,4日父の家に宿泊して、帰国していった。
マスカットの王様一行のあれを観察するために、
私とみやうちに宿泊していた、子もりの華麗の2号さんは、
マスカット王一行の入浴を毎日観察していた。
あれをご所望される場合は、いつも訪ねてくる物乞いのきよちゃんに
頼むことにしようと、華麗のぼっちゃんと息子さんと私に言っていた。
すごいものだったみたいだ。
さすが、水商売の2号さん。
おけいは、誘拐と、実母から棒で殴りつけられて以来、
夜泣きが酷くて、マスカット王一行に心配されていた。
マスカット王一行に、最後キッスをしてもらって、
王一行は帰路についた。


父は、ヨーロッパ旅行で、たかこさんのわざとらしい動きに、
寒風を感じていた。
人間爆弾、たかこ、だとか、生物兵器、たかこと言っていた。
共産党が言う、大日本帝国憲法での父の私財の没収の理由付けともなった
ちょんの女、たかこさんとの離婚騒動が帰国後すぐに始まった。