おけいこの日記

ここは、日本最底辺。

ツアーでお遍路 5

トラピックス募集の、お遍路ツアー2回目に参加しました。
今回は、7番から11番までのお寺の訪問です。
今回も、前回同様に、乱れ打ちお遍路です。


11番 藤井寺です。
門の石段の横の敷地に、お寺の名前の由来となった藤棚がありましたが、
今は藤の季節ではありませんでした。

藤井寺本堂です。
画像、本堂の天井に龍の絵が描いてありました。
動いているみたいに見えました。

お手洗いの前にベンチがありました。

11番藤井寺と、12番焼山寺は、山道でつながっていました。
道案内の石碑があります。

画像は、焼山寺に続く道です。
徒歩6時間で焼山寺に到着するみたいです。
けものみちです。( ̄ー ̄)

11番藤井寺を訪ねた後、バスに戻ると、座席に弁当が置いてあります。
次のお寺までの移動中は、昼食タイムです。
今回は、タコ飯幕の内弁当でした。4☆彡です。
豪華弁当でした。
自分としては、前の、竹の子ごはんの方が、好きです。
タコの処理が綺麗でした。

移動中のバスの中で、タクシー代を支払うかどうか、を添乗員さんに伝えます。
往復650円で、山の中腹にある切幡寺まで、バス降り場から送迎してもらえます。
私は、貧乏旅行なので、歩きを選択しました。
門がありました。
このあたりから寺が始まっているようです。

弘法大師が野宿をしているかもしれないので、橋の上を歩く際は、杖はつけません。
なので、杖なし橋です。
*画像は帰路に撮影しました。ちなみに行きは逆方向です。

杖無し橋からしばらく歩いて、
370段くらいの石段を昇るとお寺にたどり着きます。
心臓爆発寸前くらい疲れました。
*画像は帰り道に撮影しました。

10番 切幡寺です。
たどり着くまでに大汗をかきました。💦滝のようです。

弘法大師が、お寺を訪ねてきた時に、
お大師様の衣が擦り切れているのを見て、
娘が機織り最中の布を鋏で切って、お大師の衣を縫ったことが
切幡寺の名前の由来です。
鋏と布を持った像です。

サギ草や、ドクダミなどが群生していて、きのこ臭がしました。
森林を感じることができて、パワーチャージです。
お土産所でお茶のお接待をいただきました。
経本がいると思って、買い物したいと思ったんですけど、
混雑していたので、悩んで止めました。
切幡寺のふもとの売店さんは親切でした。


つづく